Catfish and the Bottlemen@赤坂BLITZ, Jan 12 2017
2017年最初のライブはCatfish and the Bottlemen!!
というわけで赤坂BLITZで見てきました!!
前回(もう2年前だなんて信じられない)見たときは前の方で見れたので、今回はわりと後ろの方でまったり見てました。
とは言えめちゃくちゃ盛り上がったのでまったりというわけにもいかなかったけど笑
ライブは15分くらい遅れてスタート。
メンバーが登場すると(主に黄色い)歓声がキャーっと上がり、大好きなHomesickが始まる。この曲聴いたときの衝撃は今でも覚えているんですが、もうビビビっときてそのままどっぷりこのバンドにハマったきっかけになった曲です。
サビの盛り上がりで一気にオーディエンスに火が付いた感じで、もうそこからノンストップで盛り上がってました!!
彼らの楽曲ってライブ映えする曲のオンパレードだなと改めて実感。
2ndアルバムでお気に入りの7やAnythingもライブで聴けて満足!
あとOutsideもライブで化けそうだなと思ってたけど期待通り、かっこよかった!
もちろん1stからの曲もキラーチューン何曲持ってるのよっていう勢いで。
Kathleen、Pacifier、そしてCocoon… ああもう最高だな!!!
Vanはとにかくステージの端から端まで、行ったり来たり、上ったり下りたり、絶え間なく動いていて、オーディエンスとコンタクトを取りながらライブを作りあげている感じ。
前に見たときは「こんなに頭激しく振って脳震盪起こさないかな!?」と心配になるくらい若干オーバー気味のパフォーマンスだったんですが、今回は動きは相変わらず激しいんですがとにかく右行ったり左行ったり、ステージをフルに使ってる感じでした。
それにしても何でVanのマイクスタンドは倒れないのか、謎。
個人的にBondyのギターの音色がとても好きで、特に2nd verceでギターリフ入ってくるパターンが本当好きなのでライブでも心の中でサビよりもそこで高まってました。
割と序盤でBondyのギターソロ入る直前にいきなりVanが "This is Johnny Bond!"って紹介したのにはなぜか笑ってしまったんだけど。
(そしてその後、他のメンバーを紹介することはついになかった)
そしてBobのスマイルが本当に演奏を楽しんでいる感伝わってきて、こんな幸せそうな表情でドラム叩く人が他にいたでしょうか!!フワフワの髪がファサって揺れてその間からこぼれる笑顔。美しかったです。
そんなBobの方しょっちゅう向きながらベースを奏でていたBenji。ベースの音大きめだったのでベースラインが響き渡る。ラストTyrantsの長~い溜めの部分でBenji&Bobによるドラム・ベースタイム、かっこよかった。
次の曲までに間があると途端にオーディエンスと(主に)Bondyとのおしゃべりタイム始まってて(後ろだったのであまり聞こえなかったけど)、もはや友達のライブ見に来ましたみたいな空気感も漂ってました。途中、謎の「Glasgowやって!!」コールに一瞬だけそのイントロ弾いたり、ファンの方が渡した日の丸をVanがBondyの後ろからマントみたいにかけて結んだり、ファンとの距離感の近さ?みたいなものも感じました。
ラストのTyrantsのアウトロはめちゃくちゃ盛り上がって、最後はVanが一番高いアンプにマイクスタンド持参で上り、日の丸とギターをスタンドにかけて去っていきました。
ライブ後は、VanとBob(髪お団子に結ってた~)がひとりひとり丁寧にファンサしていて、サインや写真に応じている間も絶えず会話をしてるのを見て、これはファンの子もついてくわと納得。
日本ではフジやら大阪やらのキャンセル騒動はあったけど、ライブはとても盛り上がったし、メンバーがファンに対して真摯に対応しているのを見れたし、今日来れてよかったな~と思ったのでした。2017年、いいスタートをきれました!
*Set List*
1. Homesick
2. Kathleen
3. Soundcheck
4. Pacifier
5. Anything
6. Business
7. Fallout
8. Postpone
9. twice
10. Outside
11. 7
12. Cocoon
13. Tyrants