Sachiko's blog

主に旅行記とライブレポ、気が向いたら他のことも

Nothing But Thieves@duo MUSIC EXCHANGE Jan 17th 2018

2018年ライブ初めはNBT!!

ちょうど2年前の2016年もNBTがライブ初め(しかも同じ会場)で、その年は良い年になったから2018年もいい年になるかな!

というわけで新年一発目、UKロックバンドNothnig But Thievesのライブレポです。

 

NBTといえば何といってもコナー君のびっくりするほど響く伸びやかなボーカル。そしてそのボーカルにはこいつらの演奏が必要なんだ!!と思わせる力強く頼もしいギター、ベース、ドラム。バンドとして演奏のレベルが高くてすげえええってなります。

 

今回のライブは昨年17年リリースの2ndアルバム後、初の来日だったので特に2ndの曲を聴くのを楽しみにしていました。で、実際どうだったかというと・・・

 

めーーーーっちゃかっこえええええええええ!!!

 

メンバーが登場してまず演奏したのはいきなり2ndからI'm Not Made By Design

最初からめちゃくちゃかっこよかったんですこれが!!

おとなしめに始まり、徐々にボリュームが上がってきて勢い増す感じがライブの1曲目にぴったり!

サビのコナー君の声の伸びを聴いておおおお待ってたよNBT!!

さらに後半の間奏部分、ドム&ジョーのギター、フィルのベース、ジェームズのドラムが攻めてくる感!!!一気にテンションが上がりました。

 

そこから続けて2ndのLive Like Animalsの流れが最高すぎて。

思わず踊りたくなってしまう大好きな曲だけにライブで聴けてよかった!!

サビから間奏にかけてフロアのみんなを躍らせる、ライブにはもってこいの曲です!

間奏でピョンピョンジャンプしながら踊るコナー君も最高でした。

 

 

冒頭2曲ですっかり心を持ってかれ勢い止まらず!!

 

あと個人的にどうしても言いたいので書きますけどフィルがね!!ベースのフィルがね!!色気増してたね~~~!!!いいよ~!!

黒のレザージャケット×黒シャツ×黒のベースやべぇです。

2nd聴いたときにベースがパワーアップしてる!と思ってたのですがライブでも音に厚みが出てました!

前に出てきてオーディエンス見ながら堂々と演奏するところもかっこよかったですね~~。

指で引く間ピックずっとくわえてるの何なんだろうね(いったん置こうか)

いや~特にベースとドラムだけになるパートがね~いいよね~~ (Wake Up Call とか)!!

 

そろそろ呆れられそうなのでフィルの話はこのくらいにして・・・

 

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NBTといえばUK若手バンドの中でもシンガロングがしっかりしている印象ですが今回もみんなで歌いましたね!というか、コナー君が容赦なく"Sing it!" 言ってくるのでがんばりましたね!笑

(Trip SwitchDrawing Pins は特に1パート完全にVo任されてみんなで歌いました)

 

 せっかくなので2ndからの曲中心で書くと、実は世界ライブ初演奏だったというNumber 13緩急のつけ方が面白くて、さらにコナー君の声色も1曲の中でコロコロ変わって聴いてて感心してしまいました。

あのコナー君のささやくような"You're my number 13, honey..." で突然の色気には不意を突かれましたね。。。

 

シングルにもなっているBroken Machine少し気の抜けたような歌い方から力強い歌い方に切り替わるところがかっこよかったです。"My head goes forward and my heart goes back" はみんなで歌い続けたのですが、すごいなんかみんなこれでブロークンマシーンに・・・という複雑な気分になりました。(翌日から私もブロークンマシーンに・・・)

 

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改めてあ~なんていい曲なんだ・・・と思ったのはSorry, Hell Yeah, Particle

ライブで聴くとその切ないメロディーと歌詞の一つ一つが心にグッときました。

昨年はバンドとして試練を乗り越えメンバー色々と苦労していた話を聞いていたこともあってか特にこの3曲には特にうるっときてしまいました。

Hell Yeah のファルセットで歌うサビの美しさよ・・・

 

逆に盛り上がりが異常だったのはI'm Just A Kid!

これはものすごかった。室内の温度が5℃くらい上がりました。会場の前方に人がなだれ込み、踊りまくる人々がライトに照らし出されすごい光景!

とにかくドム&ジョーのギターがかっこいい曲です!

 

1stからの曲ではアレンジが少し変わってるのもありました。

ファンからのリクエストとして演奏してくれたHoney Whiskeyサビのギターが少し前回と変わってました。それにしてもこれもやっぱり本当にいい曲。。

 

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みんな大好きBan All The Musicなんてアウトロが長く激しくなっておりまして、これも物凄いヒートアップしてめっちゃくちゃかっこよかったです!!

特にドム&フィルが並んで前の方に立ちはだかってきておおおおお!!!かっこえええ!!!しかも従兄弟!!!で、そこから激しくかき鳴らす感じがたまんなかったです!!!最高!!!

 

そしてこの日1番盛り上がったのはアンコールでラストにやったAmsterdam!!

シンガロング最高に気持ちよかったです!!

本当 Over and over again してたい。

 私が特に好きなポイントは(この曲に限ったものでもないけど)、ドム&フィルあたりが同じタイミングで動くところなんですけど例えばAmsterdamのサビで先に歌が入って後からその他の楽器が入る部分で衝撃波受けたみたいに(ヘドバン的な)反動するのがめちゃくちゃかっこよいのです。たぶん伝わってないですね。いつか動画見ながら解説します。

 とにかく最後の1曲にふさわしいものでした!!!

 

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ライブ見るたびにパワーアップしている彼らですが、今回は特に2ndの曲も加わりサウンドの幅が広がったな~という印象でした。そして会場が小さく感じました。この広がりを見せるサウンドならまたマウンテンステージくらいの規模で見たい!

でも逆に言えばこのハコで見れたのは贅沢でした。

2018年、いいライブ初めになりました。

 

*Set list*

 I'm Not Made by Design

Live Like Animals

Trip Switch

Wake Up Call

Soda

Number 13

Drawing Pins

Graveyard Whistling

I Was Just a Kid

Honey Whiskey

Itch

If I Get High

Broken Machine

Hell, Yeah

Ban All the Music

Sorry

 

Particles

Amsterdam

JFDR@THINK OF THINGS Sep 16th 2017

JFDR、2日目はカフェの一角で行われたアコースティックセット、カフェコンサートに行ってきました。

中庭の見える大きな窓をバックにセットが組まれ、とてもリラックスした素敵な雰囲気。ここでコーヒー(爽やかな酸味のエチオピアを頂きました)を飲みながら聴けるなんて本当に素敵な企画でした。

 

2日目は1日目よりもアルバム"Brazil"からの曲が多い印象でした。

アコースティックになるとJófríðurの歌声の美しさが際立ち、昨日よりもさらに感動しました。

声が出るか出ないかギリギリのところで歌うような歌い方に胸が締め付けられるような緊張感を味わい、また透き通るような高音に心が洗われ、より声の表情に豊さが感じられました。

 

1日目に比べてずっと心揺さぶられ泣きそうになったのは"Anything Goes"

アルバムよりかならテンポを落としての演奏。

プロデューサーにデモ音源を持って行った際、できる限りゆっくりと演奏するように言われたそうで、その言葉の通りにしたとのこと。

この曲の良さが引き出されていたように感じます。

 

アコースティックセットで一番聞きたかった曲"Anew"もやってくれました。

流れるような歌声とギターのメロディーにうっとり。

 

それからこれは冬の曲と言っていた"Journey"。冬にレイキャビークの街を散歩していたときに生まれた曲だそうです。JófríðurとAlbertのギターの掛け合いがすごく綺麗で、レイキャビークの冬の景色を想像しながら聴いていました。

 

Pascal Pinonからは昨日もやった53に加え、Somewhereもやってくれました。

どこか可愛らしい旋律に思わず頭をゆらゆらしたくなる、そんな曲。

 

もう一つ印象的だったのは"Undercurrent"

演奏する前に「信念を失わないで」と言って始まったこの曲はどこまでも優しい響きでものすごいヒーリング効果を秘めていました。疲れ果てて壊れそうなときに聴きたいような曲でした。

 

この日もラストはWhite Sun、そしてアンコールにもう1曲やってくれて終了。

全部で1時間15分ほどでしたがその間時が止まったかのような、本当に素敵な体験でした。

 

Takk fyrir Jófríður and Albert!!

 

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JFDR@7th floor Sep 15th 2017

SamarisPascal Pinonなどの活動でも知られているアイスランドのSSW、Jófríður Ákadóttir、ソロ名義JFDRとしては初の来日ライブに行ってきました。

 

1日目はエレクトロニックセット。

目の前に現れたJófríðurは背が高くてすらっとしてて、上下白のコーディネート(スニーカーまで白)、まるで天使のような雰囲気でした。

 

演奏が始まると、その歌声に想像以上に心揺さぶられて鳥肌が立ちっぱなしでした。

ひとつひとつの言葉を絞り出すように歌ったり、低い音から高い音へ盛り上がりながら力強く歌ったり。

冷たいような暖かいような不思議なサウンドを奏でていました。

 

ソロアルバム"Brazil"からの曲はもちろん、アルバムには収録されていない曲、新曲、Pascal Pinonの曲までいろいろとやってくれました。

 

印象深かったのはWires大音量のビート音が鳴り響き、エレクトロニックセットの良さがよく出ていたと思いました。

 

Pascal Pinonの曲として53も披露してくれました。

「ここに透明な双子の妹がいることを想像して笑」

と言って演奏をはじめ、演奏が終わると

「やっぱり妹がいないと寂しい...妹は今アイスランドにいるの」

と笑いながら言っててとてもかわいかったです。

演奏しているときの人間離れした雰囲気とMCのときのかわいさのギャップが素敵でした。

 

Jófríðurはわりと丁寧に曲の紹介や解説をしてくれていた印象で、それがすごく心に残る話だったので、思い出せる限り(訳はわりと適当です、間違ってるかもしれないので参考程度にしてください・・・)書きたいと思います。

 

まずInstant Patience(だったはず)。何かを探し求めることについての曲。でもそれを見つけることが必ずしも必要ではないということについて、歌っているそうです。

 

それからMy Workは、彼女がプレッシャーを感じるあまり気が狂いそうになったときにそのことを書いた曲だそう。Losing my mindと表現していました。まさにそんな感じの曲で、ぶわっとこみ上げる感じのメロディーが何度も繰り返されるのだけど、どこか不穏ささえ感じる旋律でこっちも気が狂いそうになるような。。。

 

それからこれは曲のタイトルを忘れちゃったのですが(アルバムには入っていないやつ)、悲しみを歌った曲について。ある人にとってただ人生を生きることがどれだけ大変なことか。彼女がある近しい人の辛い境遇を目にして自分も途方に暮れてしまったときのこと。その歌の中では答えは与えられず、むしろ問いを投げかけているのだと。けれどときにはそれが大切だと思う、と。

 

そして曲紹介ではなくて、メッセージとして語ってくれたこともありました。

「例えば何か小さなことが変わったとする。よく見ると実はたくさんのことが変わっていることに気付く。そしてさらにすべてが変わっていることに気付く。その次に考えるのはその変化が苦しみをもたらすものなのか、幸せをもたらすものなのか。もし変わることに対して恐れを感じたら、その感情をも変えることができたらと願う」

 演奏だけでも心揺さぶられるのに、こういった言葉もあり余計に感動。

 

最後はWhite Sun。この曲はアイスランドの夏の太陽、とても明るい太陽をイメージした歌だそう。またこの曲にまつわるこんな素敵なエピソードも。

アイスランドの空港からレイキャビークに向かう道をドライブしていて、それはとてもマジカルなドライブだった。道の片側には海が広がっていて、反対側には何もない平地が広がっていて、2つの何もない空間(Emptiness)があって。(外国の)混沌からアイスランドの混沌へ向かっていく、とにかくマジカルなドライブだった」

その光景を想像しながら生で聴くWhite Sunはあまりにも美しく、喉の奥がつまるような感覚を味わいました。

 

ラストはアンコールでFallという曲をやってくれました。落ちていくことに対する恐れを歌った曲だそうです。

 

パフォーマンスもMCで話してくれた話も素晴らしく、とても良い夜を過ごせたのでした。

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Mew@Akasaka BLITZ Sep 6th 2017

Mew VISUALS Japan tour 行ってきました!

東京2日目、赤坂BLITZ。だいたい真ん中より少し前の中央辺りで見ました。

2015年に4回(!)もMewを見てしまってもうしばらく見れないと思ってたらこんなに早くまた来てくれて嬉しい限り。しかも2年でニューアルバムリリース(!!!)してのツアーということで、特に新曲がライブでどうなるかワクワクで当日を迎えました。

 

ライブが始まるとスィラス、マッツ、ニック、ヨハンと登場し、新曲In A Better Placeからスタート。シンセのサウンドが印象的。新譜VISUALSはシンセのイメージが強いので、また新しいMewのライブを体験できる予感!

そんなところにヨーナスが、両手をゆっくりと振りながら満面の笑顔で登場。思い出した。ヨーナス、天使だったわ。しかも相変わらず萌え袖!!笑

 

前回はヨハン・マッツ・スィラスが北欧メタルかな??ってくらいのバキバキでダイナミックな演奏を見せていましたが、今回は演奏はコンパクトな感じで、その代わりバックスクリーンに映し出されるVJがカラフルで奥行きがあるように感じられ、そうか!これがVISUALSか!!と妙に納得しました。

まるでおとぎの世界に迷い込んだかのような気分になり、Mewのダークでファンタジックな世界観にどっぷりつかっておぼれかけました。

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VISUALSからの曲でとても良かったのはCandy Pieces All Smeared Out!

イントロの分厚いフレーズ、スィラスのドラムとヨハンのベースが効いてました。

そこからヨーナスの美しい歌声でがらっと雰囲気がかわり、サビや中盤のメロディーはポップでかわいいくらい。

1曲の中で次々に曲調が変わっていくこれぞMew!という感じで最高でした。

 

それからレアな曲も披露してくれました。Start。No More Stories~に収録されています。ヨーナスマッツが一緒に歌い、ニックがキーボードで伴奏。

ヨーナスのひときわ高いピッチでの歌声が美しすぎて、時が止まったかのような感覚でした。

 

そして個人的にとっても嬉しかったのがApocalypsoからのSaviors Of Jazz Ballet!!!

なにせKitesが好きすぎる私としてはこの2曲は本当に嬉しかった。

Apocalypsoは赤いバックスクリーンに稲妻が走る演出で、特にスィラスのドラムがかっこよくて、最高でした!

そしてアウトロからSaviorsにパッとかわるとバックに黄色い光がほとばしり、大好きなメロディーに自分が思わず笑顔になってることを感じながら、ヨーナス流れるようなボーカルを聴いてました。

 

新しい曲も、レア曲も、大好きな昔の曲も聴けて、嬉しさでいっぱいになりました。

アンコール前ラストはCarry Me To Safety

Mewはどのアルバムにも最後にエモーショナルで尺の長い"大曲"が収録されてるのですが、VISUALSのそれがCarry Me~かと思います。

まさに今回のツアーらしいしめくくり。何度もキーが変わり、エモーショナルにヨーナスが歌い上げ(とはいえ本人はマイク片手に直立不動スタイルは変わらず)、何か大きなことを成し遂げたとき後に感じる安堵感のようなものを感じました。

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そしてアンコールへ。ここからが本気で泣かせにかかってくるセトリです。

まずNothingness And No Regrets

キラキラしたドリーミーな曲調で、本当に幸せな気分になる素敵な曲。

あああMewが好きでよかったあああ!!!ってなる。

しかも今回この曲のVJが断トツで可愛かった!絵本の中の世界みたいで...。

それからサビの気の利いたドラムが最高でした。

 

そこから最後はAm I Wry? No156Conforting Sounds の非の打ちどころない流れ!!!

Am I Wry のイントロ聴くと心躍りますね。

ヨーナス、ギターを持つと少し動くようになる。

156のメロディー、なんでこんなに美しいのだろう。

特に"There are things I'll do  That could really hurt you" のところで何かいつも泣きそうになります。

そして最後のConforting Sounds

イントロのギターがはじまるとあぁ終わっちゃうんだぁぁ泣という気持ちも手伝ってものすごく切なく寂しい気分に。

最後の盛り上がりの前にヨハンが最後の一言を言うので余計寂しくなり、そこから最後までの演奏は本当にこのまま永遠に続いてほしいと思ってしまいました。

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それでも終わりは来てしまいます。

ヨーナスの流暢すぎる「どうもありがとうございます」

ヨハンのことさら明るい声で言う「トウキョ!」

またしばらく聞けないと思うと寂しいですが、やっぱりMew独特のダークでファンタスティックな世界にいざなわれ、幸せな気分で満たされた、とても素晴らしいライブでした!!

トゥーセンタック!!

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Summer Sonic 2017 Tokyo Aug. 19th

朝から夜まで充実のサマソニ2017!!

今年は東京1日目(土曜日)のみで1日だけ参加のサマソニは久々だったけれどかなり充実の1日になりました!

 

Sundara Karma

トップバッターはマウンテンステージ、UKからSundara Karma!

最前で見ることができました。

サウンドチェックで本人たちが現れたのですが、実は私、彼らのアルバムは聴いていたけどルックスはそこまで注目していなくて、いざ本人たちを目の前にすると皆さん長身で脚長くて肩まで光り輝く髪の毛フワフワで、なるほどこれはお耽美とか麗しいとかの形容詞がぴったりの人々だわ・・・と思ったのでした。

 

ライブはアルバムの1曲目A Young Understandingからスタート。

見た目はベルばらの登場人物にいても違和感ないくらいの麗しさですが、サウンドはUKインディー!!歌声が力強く響き、ギターのメロディもすごくいい感じでした。

ルル(vo)はギター弾きながら歌うスタイルでしたが1曲だけギターを置いて歌う曲があり、左手の動きが独特で実に優雅な感じでございました。

個人的に1番好きなFlameも聴けました!イントロのギターがとてもかっこよかったし、サビは一緒に歌えて楽しかった!!

演奏がとてもよかったのでとても良いスタートになりました。

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High Tyde

そのままマウンテンで同じくUKからHigh Tydeを見ました。

事前にさらっと音源は聴いてて、最初はキラキラしているな~という印象だったのですが、最近のEPはわりとエモい感じでライブはロック感が増すのかな~なんてぼんやり思ってたのですが。実際、かなりエモかったです!!

勢いがあって、アップテンポで煽る感じで、シンバル鳴りまくってて、オーディエンスも結構盛り上がってたと思います。

予習ちゃんとしてなくてもノれる曲ばかりだったので全然いけました!

 

Communions

さらに続けてマウンテンでデンマークからCommunionsを見ます。

デンマークは私が海外住むなら絶対この国という思いがあるのでついついデンマーク出身と聴くと贔屓にしてしまいますが実はライブで見るのはこれが初。

 

EPの1曲目、Forget It's a Dreamからスタートしました。この曲とにかくイントロのベースとギターがとてもかっこいいんですよ!!(ちょっとイントロだけでも聴いてみてください)ベースとギターが響いてきて「いいよ~いいよ~~」と心の中で思いながら見てました。

歌声も音源で聴くより聴きやすい感じになっていて良かったと思います!

アルバムからの曲をメインにやるのかと思いきや、EPから結構やってくれてそれはそれで嬉しかったです。

Summer's Oathなんかもギターの重なりがなかなか良くて。

アルバムに比べEPは少し明るさ抑えめな感じなので、セトリとしてはまとまりがあってよかったです。

アルバムの曲ではCome On, I'm Waitingが1番盛り上がってたでしょうか。

もちろんアルバムからももっと聴きたいのでまたどこかで聴けるといいな。

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Declan Mckenna

ソニックへ急いで移動して途中からUKの若きSSW、Declanへ。

Tシャツに短パン姿の可愛い少年が演奏してるー!

なんてそんな第一印象はすぐに吹き飛んで、良質な楽曲に感動してしまいました。

曲に込められた内容を事前にインタビューで見たら、自分がニュースで見た異国の出来事と自分で思っていたこととの共通点を感じて曲にしたという話がいくつかあって、曲の内容の深さを知ってからライブを見れたこともあり、余計に心に響くものがありました。

とても良い声をしているのですっかり聴き入ってしまいました。

途中で下に降りてきてくれたり、ステージ上で飛び回ったり、可愛さもたっぷりでした。(ちなみにアリエルのTシャツを着ていて何でそのチョイス・・・と思ったけど、あのTシャツは日本で買ったらしいです。

これからが楽しみなアーティストに出会えてとてもよかったです。

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休憩~ソニ飯~

あとはPhonixまで予定がなかったので、とりあえずごはん!

フォロワさんと合流して今年は沖縄ソーキそば食べました。おいしかった。

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それから桃かき氷も食べました~。

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時間までフォロワさんとお会いしておしゃべりして過ごしました。

久しぶりに再会できた方もいてついついテンション上がってしまってうるさくてすみません。あといつもながら素敵なイラストを何人かの方から頂いて、いつも頂いてばかりですみません、、、思い出として大切に保管しております。

 

Phoenix

再びマウンテンへ今度はフランスからPhoenixです!

盛り上がること間違いなし!なPhoenixですが、も~それはそれは楽しかったです!!

 Ti Amoからはじまり、Lasso→Entertainment→Lisztomaniaとテンション上がりっぱなし踊りっぱなし!!

周りの人も楽しー!!すごくいいーー!!と盛り上がってて、私もフォロワさんと一緒になってめちゃくちゃ楽しめました!!

こんなに楽しいのかPhoenix...。

今年のサマソニ前半は楽曲を聴くって感じでしたがここにきて、とにかくライブを楽しむ!!モードへ。

ライブだとドラムの迫力が印象的で、ギターも良くてやっぱりバンドサウンドなんだな~と改めて実感しました。

途中でmerciとフランス語で言ってたのも素敵でした~。

ラストは紙吹雪ー!!

ヘッドライナーみたいな勢いでした。すごかった!!

 

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Kasabian

いよいよマウンテンのヘッドライナー、Kasabian!!

Kasabianといえば圧倒的なかっこよさ!今回もめっちゃくちゃかっこよくて楽しくて最高でした!!

 

1曲目はニューアルバム1曲目のIll Ray (The King)!!

めちゃくちゃライブ映えする!!

体中にKasabianの音楽が駆け巡って一気にテンションMAX!!

おおおKasabian好きだー!!!

 

フォロワさんと一緒だったのでとにかく歌って踊ってジャンプしてリフまで歌って、思いっきりKasabianを堪能しました。例えばEez-ehなんかは会場全体でジャンプしまくっててすごい盛り上がりでした。

今回はニューアルバムの曲をライブで聴くのは初めてでしたが、You're In Love With a PhychoBless This Acid House("She said!"でクラップするの楽しかった)などシンガロングやクラップしながら盛り上がれてとても良かったです。

もちろん昔からの曲も最高でした。中盤でClubfootのデデデデデーン!来たときのメンバーの堂々としたかっこよさは貫禄あって素晴らしかったです。

 

トムのボーカルは本当にすごい。Stevieのライブアレンジで曲のラストにトムだけがサビを歌うアカペラスタイルがあったのですが、本当に力強く響き安定していてすごかったです。歌詞のつながりからか、曲が終わるとサージが先日テロにあったバルセロナに言及していました。

ところでサージの声はこんなにかん高かったかな!?ってくらい高かった。うん。

あと何の曲だったか(Stevieかな?)、サージとティムさんが向かいあってギター弾いてて、それがもう超絶かっこよかったです!!!

演奏はかっこいいのにMCになった途端トムもサージも仲良しでいちいち可愛いかった。トムは何度もアリガットーって言ってました。笑顔がかわいい。

 

あっという間にアンコール前のL.S.F。シンガロング最高でした。アンコール待つ間も頑張って歌いましたよ~。La~la~la~la la la la la la la ~

そしてCome Back Kid とともに再登場!ブラスのイントロが英雄の帰還っぽくてアンコールにぴったり!!

からのVlad The Impalerでジャンプ!ジャンプ!!

"People!"(ピ~ポ~↑↑)伝われ

かーらーのFire!!!

会場が爆発しました。みんなでジャンプして歌って後方からの景色すごかったです。

 

完全に燃え尽きてライブ終了。終演後はみんな下まで降りてきてくれてタッチしてました。本当にメンバーの人の好さというかファンサ精神が素晴らしかったです。

アリガットー!!!

 

今年のサマソニはこれで終了。

毎度のことながら一緒に見れくれた方、お会いしてくれた方、皆さんアリガットーです!

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AN EVENING WITH SIGUR ROS Jul 31- Aug 1 2017(2)

Sigur Rós@東京国際フォーラム×2日(後編)

20分の休憩が開けると第二部へ。第一部が新曲やこのツアーでセトリ入り(復活)した曲が多かったのに対して、第二部はライブではおなじみの曲盛りだくさんでした。

 

第二部はブラインドの向こう側で演奏するÓveðurから。この曲に関しては去年のブログで散々語ったので割愛しますが、やっぱり物凄いエネルギーのものが静かにこみ上げてくる感がたまりません。Orriのドラムとフラッシュの連動もかっこよかった。

 

そこから興奮の第一次ピークSæglópur!もう何度見ても感情の頂点を超えてくる、圧巻のパフォーマンス。内臓えぐられるようなボウイングに、全身に響くベースとドラム、VJの小宇宙、もう凄すぎて本当に3人でこれだけのエネルギーを放出していることが信じられない

 

この辺りで完全に私の魂はどこかに飛ばされてしまいました。

つづくNý Batteríのイントロではさらにボウイングが激しく鳴り響きます。

 

Ný Batteríの後半の暴力的な爆発、またもや叫ぶようなJónsiのボーカルと凄まじいベース&ドラムに圧倒されました。

 

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そしてステージが真っ赤なライトに照らされて始まったのはVaka心の中にある深い悲しみや不安な気持ちを引っ張り出してそのまま昇華してくれるような曲。ラストのJónsiの高音は思わずこちらの眉がハの字になってしまうくらいに美しく力強くひたすらつらくなった。

 

興奮の第二次ピークはFestival。とても印象的だったのは途中、いつもは1分近くず~~~っと声を伸ばしているJónsiが、今回は逆に1分近くポーズを置いて沈黙したこと。あの溜めの時間、息をすることも躊躇するほどの沈黙が会場に訪れ、なぜか不安な気持ちになり、あぁ、静寂までも支配してしまうなんて...と複雑な気持ちにさせられました。後半の盛り上がりはまさにカタルシス余計な感情はすべて吹き飛んでただあの光と轟音とJónsiの凄まじい煽りを受けるだけという、幸せな瞬間でした。

 

 

そんな幸せな雰囲気からいきなり地獄に送り込まれたかのように始まったKveikur。Georgのスライドさせて弾くベース、Orriの力強いドラムに Jónsiがギターをかき鳴らす。あなたたちヘヴィメタルバンドですかっていう重厚感。

 

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 そしてラストは、Popplagið。ここまで怒涛のパフォーマンスが続いていましたが、最後の最後で一番のエネルギー量を放出していたと思います。中盤で Jónsiが弓を弾きっぱなしにしてぽいっと捨ててからがもう。やばいです。ラストにかけて溜めて溜めて、そのエネルギーが爆発したときのステージ、頭が床につきそうになるほど前かがみになってギターかき鳴らすJónsi、マイクスタンドもなぎ倒し、同じくそれまでスマートにベース弾いていたGeorgも激しくかき鳴らし、Orriはその2人を吹き飛ばすんじゃないかってレベルでドラム叩き、ストロボもすごくて、もう表現の限界です。

 

 こうして第二部も終了し、バックにはTakkの文字が映し出されました。

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終演後に出てきた3人はさっきまで楽器かき鳴らしていた人たちとは別人かってくらいにこにこしながら手を叩いてわ~ってなってて、うん、かわいい。最後はお辞儀。鳴りやまない歓声にもう一度出てきて再度お辞儀。はぁ...終っちゃったんだ...でも...生きててよかった....と思える2日間でした。

私の夏のアイスランドフェスもこれでおしまい。Takk fyrir!!

 

AN EVENING WITH SIGUR ROS Jul 31- Aug 1 2017(1)

Sigur Rós東京国際フォーラム×2日(前編)

見てきました。もう、何から書けばよいのやら...

1日目はBESTAシートGeorg側、2日目はSS席でOrri側。会場に入るとSmáskífa的な音楽が流れていて雰囲気とても不穏。もうここからSigur Rósの世界に入りこみます。

セットは2部構成で途中20分の休憩をはさみ、トータルで2時間半ほど。それでもまだ足りない、もっと見たいと思わせるパフォーマンスはさすがでした。

 

オープニングからしてめちゃくちゃかっこよくて、バックに雷雲のようなものが漂い、まずはOrriのドラムが入ります。次にベースのGeorg、そして最後にJónsiが登場。ドラム→ベース→ボーカルとだんだん音が増えていく感じはライブの始まりにぴったりでした。新曲のÁはとても優しく温かい曲で、Jónsiのファルセットで早くも天に昇れそうな、優しく包まれるような感覚で泣いてしまいました。特に最後にJónsiが一番高いピッチで伸ばすところ、透き通る歌声があまりにも美しくて。

 

こぼれ話ですが、1日目、おそらくOrriだった気がしたけど恒例の(?)間違えちゃったときにOrriと Jónsiがお互い顔合わせてめっちゃ笑う場面がまた見れました。それやらなきゃバレないのに。かわいい。

 

つづくEkki Múkkでは光の粒が上へと昇っていく演出で、Valtariのジャケットの雰囲気をそのまま持ってきたかのよう。Jónsiの歌声に心が洗われました。Orriの静かなピアノも印象的。そういえば2日目は最後の歌詞のところをJónsi飛ばしちゃって、かわりにホープランディックでメロディー変えて(あれアレンジだったのか?な?)歌っていて、それもよかったです。

 

 ここまで静かで優しい雰囲気で、そのままGlósóliへ。2番に移る前にボウイングで音量大きくなりおおお;;;この音;;;先日、MVロケ地の崖を訪れたばかりでそのことも思い出して余計感動していました。後半の音と光の炸裂、全身で音を浴びる感覚、カタルシス、、、。とても3人で出している音とは思えない厚みと奥行きでした。

 

そして今回のセットで印象的だったのはE-bowからDauðalagiðの流れ。どちらも暗く重たい感じ。特にDauðalagið、Orriのドラムは死人出るレベルです。力の限りの一打を打つと、フラッシュが会場に走り、ほんっとに凄い迫力だった。Georgのベースの重さも際立つ2曲。破壊力すさまじい盛り上がりの場面で叫ぶように歌うJónsiの声はなぜか私の心の奥底からの叫びを代弁してくれているかのように、痛々しくて辛くなる感覚がしました。

 

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重々しい2曲のあとにFljótavík(この曲で何度泣いたかしれない)が来たものだから、静かで優しく慰めになるようなこの曲の良さが際立って、なんてよくできたセトリなの...!と涙ながらに思うのでした。

 

そしてついに、私が好きすぎてたまらない新曲、Niðurを生で聴くときが...!

とても暖かく優しく包まれる、Áと同じような雰囲気の曲。サビにかけて盛り上がるところで本当に幸せで涙が止まらなくて。どうしてこんなにも美しい曲を作れるのだろう、そして奏でられるのだろう...。Jónsiはファルセットに注目が行きがちだけれども、私はむしろ普通の声ももっと聴きたい派なので、Niðurではたっぷり聴けてはぁぁぁつらい.....。

 

新曲を聴いていると気づくのが、今回もサンプリングが多様されていること。で、次にやったこれも新曲のVarða、実はここで聴くのが初めてだったのですが、ん?聞き覚えのあるサンプリング...そう、同じく新曲のÓveðurのサンプリングが使われていたのです。2016年6月に配信されていたRoute Oneのバックでずっと流れているものですね。これ聴いてしまうとアイスランドの風景が思い浮かぶ脳内構造になっているので余計に感動。Óveðurの破片にのせて、まるで一つの身体なのか楽器なのか一体となったJónsiの声とギターの連動が素晴らしかったです。

後半はGeorgとOrriの楽器シフトOrriがベースを(絵になるかっこよさ)、Georgがピアノを担当。Georgは楽器交代するときにJónsiの背中ぽんしてて急にほっこりでした。かわいい。同じピアノでも弾く人が違うと全然印象が違って、Georgのピアノはしっかりと重く響き、まるで本人が弾くベースと同じような印象でした。

 

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そしてOrriがステージを去り、つづいてJónsiも、最後までGeorgがピアノで残り、一部は幕を閉じました。一人ずつ出てきて一人ずつ去っていった第一部は優しい曲と激しい曲とのバランスが素晴らしかったです。

 

 

 第二部は後編へつづく・・・